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【実例あり】セラピストは本当に生活できない?年収の現実と私が収入を増やせた働き方

迷子ちゃん

セラピストって、正直このまま続けて生活できるのかな…

そんな不安を感じて、このページにたどり着いたのではないでしょうか。

技術には自信がある・・・お客様にも喜ばれている・・・
それなのに——
収入が安定せず、将来の年収が見えない。

実際、「セラピストは生活できない」と言われることは少なくありません。
そして残念ながら、そう感じている人が多いのも事実です。

でもそれは、あなたの技術や努力が足りないからではありません。
多くの場合、働き方と収入の仕組みが合っていないだけなのです。

この記事でわかること
  • セラピストが「生活できない」と感じやすい本当の理由
  • 働き方別のリアルな年収の目安
  • 生活できるセラピストと、できないセラピストの決定的な違い
  • 生活できない状態から抜け出す3ステップ

現場目線でわかりやすく整理していきます。

「この仕事を続けたい。でも、この先が不安」
そう思っているなら、きっとヒントが見つかるはずです。

りっちゃん

現役セラピスト7年目の私が分かりやすく解説します。

あなたが、技術に見合った収入と安心を手に入れられるように。
最初の一歩を一緒に整えていきましょう。

目次

【結論】セラピストは生活できない?と言われる理由

結論から言うと、多くのセラピストは“生活できない構造”の中で働いています。

① 施術時間=収入という働き方の限界

セラピストの仕事は、

  • 施術した時間だけ売上になる
  • 準備・待機・片付けは無給

というケースがほとんどです。

1日8時間働いているつもりでも、実際にお金を生んでいる時間は半分以下——
この構造では、どうしても時給換算は低くなります。

体力的な限界もあり、長く続けるほど不安を感じやすくなります。

② 単価が低く、数をこなす働き方になりやすい

  • 60分◯◯円
  • 他店より安く
  • 回転数重視
りっちゃん

こうした考え方が根付いている現場も多いです。

結果として、「忙しいのに、生活は楽にならない」という状態に陥りやすくなります。

③ 収入の柱が「施術1本」しかない

新規が来ない。
予約が空く。
体調を崩す。

それだけで、収入が一気に不安定になる。
これが「生活できない」と感じる最大の理由です。

【働き方別の現実】セラピストの年収は?

雇われセラピストの年収目安

  • 年収:200〜300万円前後

安定はしていますが、大きく伸ばすのは難しいケースが多いです。

業務委託セラピストの年収目安

  • 年収:250〜400万円前後

稼げる月もありますが、保障がなく、波が出やすいのが現実です。

個人サロン(1人経営)の年収目安

  • 年収300万円前後で止まる人
  • 年収500万円を安定させる人
  • 年収700万円以上を目指す人

この差は、才能ではなく設計の差です。

実例① 私が業務委託で「生活できるライン」に到達した働き方

りっちゃん

ここからは、私自身の実例をお話しします

勤務条件と報酬

  • 土日祝を含む週4日勤務
  • 1日6時間
  • 契約条件:土日祝はいずれか週1回必ず出勤

最低保証付きの時給+歩合制で、月約20万円を安定して確保。

さらに、

  • 指名料
  • 回数券などの販売インセンティブ

を含めると、月約30万円前後の収入になっていました。

加えて、

  • 店舗運営補佐

としての報酬もプラスαで支給されていました。

指名料を上げたら「人数が減っても収入が増えた」

この店舗では、指名料を個人で自由に設定できました。

  • 最初は500円
  • 月30人を超えたあたりで1,000円へ段階的に変更

すると、

  • 指名人数は約10人減少
  • それでも指名料の総額は増加
りっちゃん

数を追わなくても、収入は守れるという実感を得た経験です

実例② メインサロン+レンタルサロンで収入を増やした話

次は、働き方を分散させた実例です。

小さく始めた「副業開業」

メインのサロンで働きながら、

  • その近くのレンタルサロンで
  • 自分で集客し、個人として施術

始めました。

りっちゃん

いきなり独立はせず、あくまで副業としてのスタートです

集客はSNSを使わず「紹介のみ」

集客方法は、

  • SNSでの宣伝は一切なし
  • 知り合いから知り合いへの紹介

信頼関係をベースにした方法です。

結果として、副業で月約10万円の収入増につながりました。

最初は報酬が下がった。それでも続けた理由

最初の働き方は、

  • 週1回:メインサロン(土日祝)
  • 週1回:レンタルサロン

この形でした。

一時的にメインの報酬は下がりましたが、「今は仕組みを作っている段階」と割り切って続けました。

評判が広がり、レンタルサロンの予約が増加

無理に集客せず、目の前のお客様との信頼を大切に。

すると、

  • 口コミ
  • 紹介

で少しずつ予約が増えていき、副業として十分な金額になりました。

信頼の積み上げに使ったのは公式LINE

  • 施術後のフォロー
  • 来店ペースの提案

こうしたやりとりを公式LINEで丁寧に積み上げたことで、定期的に通ってくださるお客様が増えました。

指名は減った。でも報酬は増えた

メインサロンでは、土日祝のお客様からの指名が多かったのですが、

  • レンタルサロンを優先
  • メインでの指名数はあえて少し減らす

という選択をしました。

結果として、

  • 働く時間は大きく増えず
  • トータルの報酬は増加

収入のバランスを自分でコントロールできる状態になりました。

生活できるセラピストと、できないセラピストの違い

違いは、努力量ではありません。

  • 収入源を1本にしない
  • 単価を設計する
  • 信頼を積み上げる
りっちゃん

この視点を持っているかどうかです

セラピストでも年収を上げることはできる?

結論は、できます。

しかも、

  • いきなり独立しなくていい
  • 無理にSNSを頑張らなくていい

小さく試し、手応えを感じたら広げる。

この順番なら、生活を守りながら年収を上げることができます。

生活できない状態から抜け出すための3ステップ

生活を改善するために、まずやるべきことは「頑張る量を増やす」ことではありません。
“時給を底上げする仕組み”をつくることです

① “時給の底上げ”をする

(指名・単価・回転のいずれか1つを上げる)

時給は次の3つの掛け算で決まります。

【指名 × 単価 × 回転】

りっちゃん

まずは「できるところから一つ上げる」と効果が出ます。

簡単にできる施策
  • 転職活動する
  • 指名料をあげる
  • 指名しやすいLINEの案内
  • 次回予約時の“特典”を1つ付ける
  • 人気メニューは少し値上げ(500〜1,000円でもOK)

「単価が1,000円上がるだけ」で月の売上は大きく変わります。

転職を考えている人は、セラピスト転職で後悔しないための求人の見方も参考にしてみてください↓

② 集客導線を整える

個人サロンの集客で最も危険なのは、SNSだけに頼ってしまうこと。

SNSはあくまで“入口”であり、売上につながるのは LINE → 予約 の導線です。

とくに小規模サロンの場合、

インスタから
→ LINE登録
→ 予約フォーム
→ 来店
→ リピート(次回予約)

この「シンプルな縦導線」が整っていれば、安定性は一気に高まります。

迷子導線(リンクが多すぎる・説明が多すぎる)はNGです。

③ リピート設計(仕組み化)

生活レベルの売上を作るには、
“積み上がる売上”を作ることが必須です。

たとえば、

  • 次回予約
  • 3回チケット
  • 体質改善/姿勢改善プログラム
  • 定期通いコース

など。

「提案が苦手…」という方も多いですが、
実はこれらは お客様の未来のための提案です。

・再発させない
・疲れをためない体にする
・体調管理の習慣をつくる

りっちゃん

これらはすべて、お客様のため。
あなたの仕組みは「お客様の生活を整える仕組み」でもあるのです。

個人サロンを開けば生活できるようになる?

「個人サロンを開けば生活できるようになる?」
これは“正しくYESであり、正しくNO”です。

メリット

  • 売上の上限が一気に上がる
  • 好きなメニューで勝負できる
  • リピート導線を自由に設計できる
  • お客様との関係性が育ちやすい

デメリット(盲点)

  • 固定費が重く、黒字化までの数字管理が必要
  • SNSに左右されやすい
  • 技術があっても導線がなければ続かない

“開業=ゴール”ではなく、
開業後に「仕組みを作れるかどうか」が生活レベルを決めます。

最初はレンタルサロンで十分(むしろ最適)

小規模サロンの成功率を見ていると、
いきなり店舗を構えるより、

  • レンタルサロン
  • シェアサロン

で黒字化の感覚をつかんでからステップアップした方が、圧倒的に成功率が高いです。

  • 固定費ゼロ
  • リスクが小さい
  • 客数の傾向がつかめる
  • 自信がつく
りっちゃん

“生活できるライン”を先につくっておくことで、
開業後も迷わず進めます。

生活できるセラピストに共通する3つの習慣

生活が安定しているセラピストには、必ず共通点があります。

① 感情より“数字”で判断する

  • 月の売上
  • 客単価
  • リピート率
  • 来店周期

これらを毎月確認して、
「どこを改善すると一番効果的か?」を判断します。

りっちゃん

感覚で経営すると、どれだけ頑張っても改善が見えません。

② お客様の“未来”に価値をつける

安定しているセラピストは、“今日の施術”ではなく“未来の変化”を提供しています。

・肩こりを軽くする
→ 再発しない体づくり

・疲れを取る
→ 疲れない習慣のサポート

・施術
→ ライフスタイル改善の伴走

りっちゃん

これができると、自然にリピート率が上がります。

③ SNSに依存せず、導線で勝つ

生活できるセラピストの共通点は、
SNSのフォロワー数が多いことではありません

むしろ、

  • フォロワー少ない
  • 投稿はゆるめ
  • 毎日更新していない

という人でも、導線(インスタ → LINE → 予約)が整っていれば月30〜60万円は普通に可能です

りっちゃん

導線は“技術と同じくらい大事な技術”です

生活が安定するサロンに変わるロードマップ

生活を安定させたいセラピストは、次の順番で整えるのが一番早いです。

生活ができるセラピストになるためのロードマップ
  1. レンタルサロンで黒字化
  2. インスタ → LINE → 予約の導線を作る
  3. 次回予約・コースの提案を入れる
  4. 客単価を底上げする
  5. ストック売上(コース)を増やす
  6. 開業する(店舗・シェアサロンなど)
りっちゃん

順番に進めれば、焦らず生活レベルが上がります。

まとめ

セラピストが生活できないと言われるのは、努力不足でも、技術不足でもありません。

仕組みを知らないまま働いているだけというケースがほとんどです。

りっちゃん

働き方は、選べます。収入は、設計できます

あなたの技術は、もっと評価されていい。
生活が安定すれば、心の余裕も、お客様への向き合い方も変わります。

この仕事を、「好きだけで終わらせない」ために。
まずは、現実を知るところから始めていきましょう。

この記事を書いた人

ボディセラピスト2年、ヘッドスパ二スト5年の経験を持ち、延べ3千人以上を施術。一方、経営に苦しみ閉店するサロンを多く見てきました。

その経験から、施術者としての専門性に加え、サロン経営や集客の本質を研究。現在はセラピストが持つ技術と価値を正しく届け、経営を安定させるための情報発信を行っています。

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