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【セラピスト転職で失敗しない方法】サロン求人の見極め方と面接チェックリスト

今のサロンで働き続けることに、ふと不安を感じる瞬間はありませんか?

技術には自信がある。
お客様にも喜んでもらえている。
それなのに——
給料は上がらず、拘束時間は長く、将来が見えない。

迷子ちゃん

転職した方がいいのかな…


そう思ってサロン求人を見てみるものの、
どれも良さそうに見えて、結局何が正解かわからない。

実は、セラピストの転職で後悔する人の多くは、求人の選び方を知らないだけです。

この記事でわかること
  • 転職を考えるのは間違いではない理由
  • サロン求人で本当に見るべきポイント
  • 転職で失敗しない考え方
りっちゃん

現場目線でわかりやすく解説します

転職する・しないに関わらず、これからの働き方を考えるヒントとして、ぜひ読み進めてみてください。

目次

セラピストが転職を考える理由は「甘え」ではない

セラピストが転職を考えるきっかけは、人それぞれです。
ですが多くの場合、次のような悩みが重なっています。

  • 頑張っても給料がほとんど変わらない
  • 拘束時間が長く、体力的・精神的にきつい
  • 人間関係やサロンの方針に違和感がある
  • このまま続けた先の未来が見えない

セラピストという仕事は、体・集中力・感情のすべてを使う仕事です。
どれだけやりがいがあっても、環境が合わなくなると続けるのは難しくなります

特に多いのが、「技術を磨いても評価や収入につながらない」という不安。

これはあなたの努力不足ではなく、評価制度や働き方の仕組みが合っていないだけというケースがほとんどです。

転職を考えることは、逃げではありません。
「この仕事を、もう少し長く続けたい」と思っているからこそ生まれる、自然な選択です。

セラピストは生活できない?年収と働き方のリアルを解説

サロン求人が多すぎて選べない理由

「セラピスト 転職」「サロン 求人」で検索すると、数えきれないほどの求人が出てきます。

  • 高待遇
  • アットホーム
  • 稼げる
  • 未経験歓迎

どれも良さそうに見えますが、実際には何を基準に選べばいいのか分からなくなってしまう人がほとんどです。

その理由は、求人情報には「良いこと」は書かれていても、
実際の働き方や責任の範囲、制限まで書かれていないから。

だからこそ必要なのは、「どのサロンが良さそうか」ではなく
「自分はどんな働き方なら納得できるか」という判断軸です。

▶︎ セラピスト専門の求人を見てみる(サロンdeジョブ)

セラピスト転職で必ず見るべきサロン求人5つのポイント

① 給与形態は現実的か

固定給・時給・業務委託。
どれが良い悪いではなく、自分の生活と合っているかが重要です。

「高歩合」「月◯万円可能」という言葉だけで判断せず、

  • 平均客数
  • 指名率
  • 集客は誰が行うのか

まで想像できるかを確認しましょう。

② 勤務時間と休日は守られているか

休みが「あるか」ではなく、ちゃんと休める仕組みになっているかが大切です。

  • 休憩は取れるのか
  • 営業時間=拘束時間になっていないか
  • 休日や勤務時間外の連絡はあるか
りっちゃん

長く働けるサロンほど、時間の使い方が明確です

③ 教育・フォロー体制があるか

転職直後は、技術よりも「環境に慣れること」が一番の負担になります。

  • マニュアルはあるか
  • デビューまでの流れは明確か
  • 相談できる人がいるか

「即戦力歓迎」だけで終わっている求人は、慎重に見ておくと安心です。

④ 客層・施術スタイルは合っているか

  • 癒し重視か、結果重視か
  • 回転型か、じっくり型か
  • 指名が取りやすい仕組みか

ここが合わないと、技術があってもストレスを感じやすくなります。

⑤ サロンの将来像が見えるか

条件が良くても、サロンの考え方に共感できなければ長く続きません。

  • セラピストをどう扱っているか
  • 将来のキャリアは描けるか
りっちゃん

「ここで働く自分」を想像できるかが大切です

「良さそう」に見えるサロン求人ほど注意が必要

求人情報には、実際に働いてから分かる条件が書かれていないことも多くあります。

特に重要なのが、給与形態によって求められる責任・業務内容・自由度が大きく異なるという点です。

ここを理解せずに契約すると、「思っていた働き方と違う」と感じやすくなります。

【給与形態別】面接前チェックリスト

【アルバイト・時給制】の場合

時給制の場合、施術以外の雑務があること自体は珍しくありません。

大切なのは、その時間もきちんと給与が発生するかです。

  • 施術以外にどんな業務があるか
  • 掃除・準備・SNS更新は業務時間内か
  • シフト外の作業はないか
  • 交通費は支給されるか

【完全歩合】の場合

完全歩合の場合、
施術に入れなければ報酬は発生しません。

そのため条件以上に重要なのが、
サロンの忙しさ=予約の入り状況です。

  • 施術以外の雑務はあるか
  • SNS更新や集客は任意か義務か
  • 無給ミーティングはあるか
  • 交通費は支給されるか

忙しくない店舗では「時間だけが過ぎていく」

完全歩合で、予約が入らないサロンの場合、

  • 出勤しても施術に入れない
  • 待機時間ばかりが長い
  • 時給換算するとかなり低い

という状態になりやすくなります。

予約の入り状況を確認する方法

  • サロンボード(ホットペッパー)で予約の埋まり具合を見る
  • 直近1〜2週間の空き状況を確認する
  • 何曜日・何時帯が混みやすいかを聞く

自分が働きたい曜日が忙しいかどうかは、報酬に直結する重要なポイントです。

【完全歩合+最低保証あり】の場合

最低保証が付く場合、その条件次第で雑務や拘束が発生するケースが多くあります。

必ず次の点を確認しましょう。

  • 最低保証が適用される条件
  • 出勤日数・時間の指定
  • 土日祝出勤の有無
  • 条件を満たさない場合の扱い

最低保証=自由ではない、という前提を理解しておくことが大切です。

契約前に必ず見直してほしいポイント

  • 契約後、一定期間は辞められない条件はないか
  • 途中解約の違約金はないか
  • 勤務地周辺での開業・副業禁止(競業避止義務)はないか

将来独立や副業を考えている人ほど、ここは必ず確認しておきましょう。

「雇われ方を変える」という選択肢もあります。
将来を見据えて、レンタルサロンや個人サロンという働き方を知っておくのも一つです。

レンタルサロン開業は儲かる?失敗しない考え方を解説

面接での質問例

  • 「最低保証がある場合、その条件を具体的に教えていただけますか?」
  • 「完全歩合とのことですが、施術以外の業務は必須でしょうか?」
  • 「予約が多い曜日や時間帯はいつですか?」
  • 「交通費は支給されますか?」

具体的に答えてもらえるかどうかが、サロン選びの判断ポイントになります。

▶︎ 条件を比較しながらサロン求人を見る(サロンdeジョブ)

今のサロンを辞めるときに気をつけたいこと

  • 感情的にならず、事実ベースで伝える
  • 最終日まで誠実に対応する
  • お客様の引き抜きには注意する

辞め方も、セラピストとしてのキャリアの一部です。

まとめ

セラピストの転職は、逃げではありません。
これまでの経験を活かしながら、自分に合った働き方を選び直すことです。

条件だけで判断せず、働き方・責任・忙しさ・将来まで含めて、納得できる選択をしていきましょう。

この記事を書いた人

ボディセラピスト2年、ヘッドスパ二スト5年の経験を持ち、延べ3千人以上を施術。一方、経営に苦しみ閉店するサロンを多く見てきました。

その経験から、施術者としての専門性に加え、サロン経営や集客の本質を研究。現在はセラピストが持つ技術と価値を正しく届け、経営を安定させるための情報発信を行っています。

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