【実例あり】セラピストは生活できない?実は変えられる収入の現実と抜け出す方法

こぐまちゃん

セラピストって、このまま続けて生活できるのかな…

そんな不安を感じる人も少なくありません。

セラピストは、働き方によって収入に差が出やすい仕事です。

指名が安定しなかったり、お店に任せきりの状態が続くと、「生活できないかも…」と不安になることもあると思います。

私自身も、同じように悩んでいた時期がありました。

ただ、その中で働き方を少し見直したことで、収入や不安の感じ方は大きく変わっていきました。

この記事でわかること
  • セラピストは本当に生活できないのか
  • 収入が伸びにくい理由
  • 収入を変えていくための考え方

実体験も交えながらお伝えしていきます。

りっちゃん

今の働き方に少しでも不安を感じている方のヒントになれば嬉しいです

目次

セラピストは本当に生活できないのか?

働き方で大きく変わる仕事

結論からお伝えすると、セラピストは「生活できない仕事」というわけではありません。
実際に雇われセラピストとしてやっていた際も月収30万〜40万でした。
決して生活できないってことはないということです。

ただ、誰でも同じように安定する仕事でもなく、働き方によって収入に大きな差が出やすいのが特徴です。

同じお店で働いていても、

・指名が安定している人
・なかなか増えない人

で収入は大きく変わります。

そのため、「生活できない」と感じてしまう人がいる一方で、無理なく続けられている人もいる、というのが実際のところです。

セラピストの年収・収入の目安

セラピストの収入は、働き方によってかなり変わります。

例えば、

・雇われ(正社員・アルバイト)
→ 月20万円前後がひとつの目安

・業務委託
→ 指名や出勤日数によって変動(20〜30万円以上も可能)

・個人で活動
→ 集客やリピート次第で大きく変わる

このように、「どの働き方を選ぶか」で収入の上限が変わってきます。

逆に言えば、同じ環境のままだと収入も大きくは変わりにくいです。

生活できないと言われる理由

ではなぜ、「セラピストは生活できない」と言われるのでしょうか?

よくあるのはこのあたりです。

  • 指名が安定しない
  • お店の集客や方針に左右される
  • 来てくれたお客様とそのまま終わってしまう
こぐまちゃん

施術は満足してもらえてると思うんですけど…

せっかく来ていただいたお客様も、次の来店に繋がらないと収入は積み上がっていきません。

また、セラピストはお店の方針や運営の影響も受けやすく、

・シフトの調整
・集客の強さ
・価格設定

などによって、収入が左右されることもあります。

こういった状態が続くと、毎回新規を追う働き方になり、収入が安定しにくくなる

結果として「生活できない」と感じてしまう原因になります。

実例① 私が業務委託で「生活できるライン」に到達した働き方

りっちゃん

ここからは、私自身の実例をお話しします

勤務条件と報酬

  • 土日祝を含む週4日勤務
  • 1日6時間
  • 契約条件:土日祝はいずれか週1回必ず出勤

最低保証付きの時給+歩合制で、月約20万円を安定して確保。

  • 指名料
  • 回数券などの販売インセンティブ

これらを含めると、月約30万円前後の収入になっていました。

  • 店舗運営補佐
  • SNSの更新

交渉し特別に報酬もプラスαで支給されていました。

指名料を上げたら「人数が減っても収入が増えた」

この店舗では、指名料を個人で自由に設定できました。

  • 最初は500円
  • 月30人を超えたあたりで1,000円へ段階的に変更

結果として

・指名人数は約10人減少
・それでも指名料の総額は増加

りっちゃん

数を追わなくても、収入は守れるという実感を得た経験です

実例② メインサロン+レンタルサロンで収入を増やした話

次は、働き方を分散させた実例です。

小さく始めた「副業開業」

メインのサロンで働きながら、その近くのレンタルサロンで自分で集客し、個人として施術をし始めました。

りっちゃん

いきなり独立はせず、あくまで副業としてのスタートです

集客はSNSを使わず「紹介のみ」

  • SNSでの宣伝は一切なし
  • 知り合いから知り合いへの紹介

集客方法は、信頼関係をベースにした方法です。

結果として、副業で月約10万円の収入増につながりました。

最初は報酬が下がった。それでも続けた理由

始めた当初の働き方は、この形でした。

週1回:メインサロン(土日祝)
週1回:レンタルサロン

一時的にメインの報酬は下がりましたが、「今は仕組みを作っている段階」と割り切って続けました。

こぐまちゃん

不安じゃなかったですか?

りっちゃん

不安はありましたが、
許容できるリスクをとって続けてみました

評判が広がり、レンタルサロンの予約が増加

無理に集客せず、目の前のお客様との信頼を大切に。

お客様が友人・家族へ紹介していただき、少しずつ予約が増えていき、副業として十分な金額になりました。

指名は減った。でも報酬は増えた

メインサロンでは、土日祝のお客様からの指名が多かったのですが、

・レンタルサロンを優先
・メインでの指名数はあえて少し減らす

という選択をしました。

結果として、働く時間は大きく増えず、トータルの報酬は増加。

収入のバランスを自分でコントロールできる状態になりました。

収入が変わった本当の理由

この経験で感じたのは、「収入は働き方や考え方で変わる」ということです

  • お店にいるだけの働き方
  • 自分で少し動く働き方

この違いで、収入の作り方自体が変わっていきました。

リピートが増えた理由

レンタルサロンでお客様が増えていった理由のひとつが、来ていただいた後の繋がり方を変えたことです。

施術して終わり。その場だけの関係。

という形になってしまうことも多かったのです。
ですがレンタルサロンでやるようになってからは、来ていただいたあとも繋がれる状態を作るようにしました。

その中で使っていたのが、 LINE公式アカウントです。今でも心強い私の相棒です!笑

来店後に、

  • 簡単なフォローを送る
  • 体の状態について一言伝える
  • 無理のないタイミングでご案内する

こういったやり取りをすることで、お客様との関係が一度で終わらなくなりました。

こぐまちゃん

営業っぽくならないですか?

りっちゃん

無理に売る感じにしなければ大丈夫です

大切なのは、“思い出してもらえる状態を作ること”です。

その結果として、定期的に通ってくださるお客様が少しずつ増えていきました。

実例③ お店に依存しない働き方が大切だと感じた話

ここで一度、少し別の話をさせてください。
以前、働いていたお店が閉店することになったことがあります。

そのときに感じたのは、「せっかく指名で来てくださる方が増えてきたのに、このまま終わってしまうのはもったいない」という気持ちでした・・・

こぐまちゃん

それは確かにもったいないですね…

りっちゃん

少しずつ積み上がってきたものがなくなる感覚でした

  • 少しずつ指名で来てくださる方が増えてきていた
  • 少しずつ打ち解けてきた

そんなタイミングだったので、このまま何もせず終わるのは避けたいと思いました。

そこで私がやったのが、LINE公式アカウントを自分で作ることでした。

次に活かすためにすぐ動いたこと

閉店が決まったあと、まずやったのは近くで同じジャンルのお店をすぐに探すことでした。
契約条件等妥協はしませんでしたが、レンタルサロンで開業する前だったので急いで動きました。

「このまま終わらせないように、次に活かせる場所を作る」
そう考えて、できるだけマッハで早く動きました。

こぐまちゃん

行動早いですね

りっちゃん

正直かなり焦っていたので、すぐ動きましたよ
いずれ開業しようと考えていたので迷いはなかったです

そしてもうひとつ、今いる指名のお客様との繋がりを残すための準備も同時に進めました。

指名のお客様をLINEへご案内

閉店までの間に、指名で来てくださっていたお客様に対して、今後はLINEでご連絡できますとお伝えしました。

無理にではなく、あくまで関係性ができている方にだけご案内しました。

こぐまちゃん

伝えたら来てくれますか?

りっちゃん

近場で同じような施術ができるとこを探しましたし、
信頼関係ができている方々だったので来てくださることが多かったです

次の環境でもゼロからにならなかった

その結果、次のお店に移ってからもお客様と繋がったままの状態を作ることができました。

つまり、前のお店の指名がそのまま活きるという状態です。
これらの経験はレンタルサロンで開業した時にとても活かされました。

この経験で変わった考え方

この経験を通して感じたのは、お店ではなく、お客様と繋がれているかどうかがすごく大事だということです。

お店が変わることはあっても、お客様との関係が続いていれば働き方は大きく崩れません。

こぐまちゃん

確かに、それがあると安心ですね

りっちゃん

収入の安定にも繋がりました

収入を安定させるために大切なこと

ここまでの流れからも分かるように、収入を安定させるうえで大切なのは「来てくれたお客様と繋がり続けること」です。

セラピストはどうしても、

・その場の施術で終わる
・次の来店が運任せになる

という状態になりやすい仕事です。
特に雇われセラピストなら尚更です。

こぐまちゃん

確かに…
何もしなかったらまたきてもらえるか分からないですよね…

りっちゃん

だからこそ“繋がれる状態”が大事になります

一度来てくださったお客様と、その後もゆるく関係を続けていくことで、「また行こうかな」と思ってもらえるタイミングが増えていきます。

その手段として相性がいいのが、 LINE運用 です。
もし開業を考えているのであれば、私のように副業からでもいいので、一度チャレンジしてみることをおすすめします。

  • 来店後のフォローができる
  • 予約のハードルが下がる
  • 思い出してもらえる状態を作れる

    LINEを使うことで、こういった流れが自然に作れます。

もちろん、いきなり難しいことをする必要はありません。

まずは、「来てくれたお客様と繋がれる状態を作ること」ここからで十分です。

リピーターが増えるLINEの使い方はこちら👇

りっちゃん

また、「今の環境に依存しすぎていないか」を見直すことも大切です

セラピストの働き方・転職の考え方はこちら👇

もしこれから開業を少しでも考えているのであれば、無理のない範囲で、まずは小さくでもチャレンジしてみるのもひとつの選択です。

いきなり大きく動く必要はなく、副業や限られた時間の中でも、少しずつ形にしていくことはできます。

りっちゃん

実際に私自身も、最初は小さく始めたことが、
あとから大きく繋がっていきました

正直なところ、 許容できる範囲のリスクを取らなければ、働き方は大きく変わりにくいと感じています。

そのままでも安定はありますが、同じ状態が続きやすいのも事実です。

だからこそ、リスクを取った先に、今より大きなリターンの可能性があるのであれば、一度挑戦してみる価値はあると思います。

まとめ 本当にセラピストは生活できないのか

セラピストは「生活できない仕事」と言われることもありますが、実際には、 働き方によって大きく変わる仕事です。

  • 指名が安定しない
  • お店に依存している
  • 来てくれたお客様と繋がれていない

    こういった状態が続くと、収入が伸びにくく不安を感じやすくなります。

一方で、

  • 働き方を少し変える
  • 来てくれたお客様との繋がりを作る

    この2つを意識するだけでも、収入の作り方は変わっていきます。

実際に私自身も、

・副業として月+10万円の収入を作ることができた
・お店が変わってもお客様との繋がりを残すことができた

という経験から、「お店ではなく、お客様と繋がること」の大切さを実感しました。

そしてそのための手段として、LINEのようにお客様と繋がれる環境を作っておくことは、これからの働き方にとって大きな安心材料になります。

もし今、「このままで大丈夫かな…」と感じているのであれば、まずはできるところから、小さく動いてみてください。

りっちゃん

その一歩が、これからの働き方や収入を変えるきっかけになります

この記事を書いた人

ボディセラピスト2年、ヘッドスパ二スト5年の経験を持ち、延べ3千人以上を施術。一方、経営に苦しみ閉店するサロンを多く見てきました。

その経験から、施術者としての専門性に加え、サロン経営や集客の本質を研究。現在はセラピストが持つ技術と価値を正しく届け、経営を安定させるための情報発信を行っています。

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