「LINEで予約を受けたいけど、毎回メッセージで日時をやりとりするのは大変…」そんなふうに感じていませんか?
エルメで予約が作れると聞いても、公式の説明は種類が多くて、無料でどこまでできるのかわかりにくいですよね。
こぐまちゃんエルメの予約って無料で使えるの?
どれを選べばいいのかな



一人のサロンなら、サロン予約の個人タイプを無料で作れば十分だよ
結論から言うと、一人で施術するサロンなら、エルメの「サロン予約(個人タイプ)」を無料プランで作れば十分です。
コースが2つまでという上限も、予約枠と質問項目の工夫で乗り切れます。
私はヘッドスパのセラピストになって約6年。今も月に70人ほどのお客様を担当しています。
自分のLINEはエルメの無料プランで作り、サロン予約で予約を受けてきました。
- エルメの予約機能の種類と、サロンでの選び方
- 無料プランでできることと上限
- コース2つで足りる私の工夫(画面つき)
- ホットペッパーと併用する時の注意
読み終わるころには、予約からリマインド、来店後のメッセージまでを無料で自動にするイメージが持てるはずです。
私も無料プランのまま、予約の受付からリマインドまで動かしています。
登録にクレジットカードはいらず、合わなければいつでも解約できます(2026年10月時点の公式サイトより)。
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エルメのサロン予約がおすすめな人


エルメのサロン予約は、ポータルサイトに頼らず、LINEで予約とそのあとのフォローまでまとめたい一人サロンにおすすめです。
無料プランのまま、予約・リマインド・来店後のメッセージまで1つのLINEでつなげられるからです。
反対に、ホットペッパーと予約枠をまとめて管理したいなら、リピッテの方が合います。どちらに当てはまるか、3つのタイプで見てみましょう。
一人で施術していて無料で始めたい人
一人で施術しているなら、無料プランのサロン予約で十分です。
サロン予約の「個人タイプ」は、一人でお店をしている人向けの形です(公式マニュアルより)。
私も自分の2つのLINEを、どちらもエルメの無料プランで動かしています。
予約のあとも再来店につなげたい人
予約を受けるだけでなく、また来てもらうところまでつなげたい人にも合うツールです。
エルメなら、予約の確定・予約前のリマインド・来店後のお礼や調子の確認までを、同じLINEから自動で送れます。



「そういえば、そろそろ行こうかな」って思い出してもらえるんだね
ホットペッパーと予約枠を連携したい人はリピッテ
ホットペッパーと予約枠をまとめて管理したいなら、リピッテを検討してみてください。
エルメの予約枠は、ホットペッパーと自動では連携しません。連携の仕組みと費用は、このあとの「ホットペッパーと併用する時の注意」で紹介します。
公式LINE・エルメ・リピッテの3つを比べて選びたい方は、LINE予約システムの選び方も参考にしてくださいね。
エルメの予約機能は4種類
サロンで使うのは、4種類のうち「サロン予約(サロン・面談予約)」です。
お客様が自分で日時を選ぶ、1対1の予約のための機能だからです。
公式マニュアルでは、サロン予約(個人タイプ・スタッフタイプ)・レッスン予約・イベント予約の4つに分かれています。名前が似ていて迷いやすいのですが、ひとつずつ見れば難しくありません。
一人サロンはサロン予約の個人タイプ
一人で施術しているなら、サロン予約の「個人タイプ」を選びましょう。
| 種類 | 向いているお店 | 予約の取り方 |
|---|---|---|
| サロン予約 (個人タイプ) | 一人で施術するサロン | お客様が空いている日時を選ぶ |
| サロン予約 (スタッフタイプ) | スタッフが複数いるサロン | スタッフごとのシフトで受ける |
| レッスン予約 | 教室・ヨガ・ピラティスなど | お店が決めた時間枠に申し込む |
| イベント予約 | セミナー・説明会など | 決まった日のイベントに申し込む |
出典:エルメ公式マニュアル「各種予約機能の使い分け」(2026年10月時点)。
私も個人タイプを使っています。シフトは一人分ですが、予約やキャンセルのお知らせ、リマインド、事前の質問まで、サロンで使う機能はそろっていますよ。
スタッフがいるならスタッフタイプ
スタッフが2人以上いるなら、スタッフタイプを選びます。
個人タイプの機能に加えて、スタッフごとのシフトを登録したり、コースごとに担当できるスタッフを決めたりできます(公式マニュアルより)。
レッスン予約とイベント予約は教室やセミナー向け
レッスン予約とイベント予約は、サロンよりも教室やセミナー向けの機能です。
どちらも、お店が決めた時間枠にお客様が申し込む形。お客様が好きな時間を選ぶサロンの予約には向いていません。
カレンダー予約は2025年3月末で廃止
古い記事で「カレンダー予約」の説明を見かけても、今は使えません。
2025年3月末で廃止され、サロン予約かレッスン予約に移ることになりました(公式のお知らせより)。
私もカレンダー予約を使っていたので、サロン予約に移りました。設定は自動で引き継がれないため、作り直しが大変でしたね。



でも、使い心地はほとんど変わらなかったよ
カレンダー予約を使っていた期間が短かったのもあるけどね
一人のサロンなら、サロン予約の個人タイプを選べば迷いません。
サロン予約の作り方と私の設定
サロン予約は、管理画面で6つのステップを進めるだけで作れます。
店舗名・タイプ・出勤時間・コースを、順番に入れていく流れだからです。
気をつけたいのは、運営タイプがあとから変えられないことだけ。入れる項目は、画面の案内に沿って順番に決めていけます。
ここでは、私がエルメを使い始めたきっかけと、実際の設定もあわせて紹介しますね。
閉店の警告で自分のLINEを作った
私が自分のLINEをエルメで作ったのは、働いてきたサロンのオーナーから「閉店するかもしれない」と言われたのがきっかけでした。
もしお店がなくなっても、指名してくださっていたお客様とのつながりは切らしたくない。そう思って、最初からエルメで作りました。
そのあと副業でレンタルサロンを始めた時も、使い慣れていたエルメを選んでいます。経費をかけずに予約まで案内できるので、小さく始めるのにちょうどよかったんです。
6ステップで作れる
作り方は、公式マニュアルの順番どおりに進めれば迷いません。
- 左メニューの「予約管理」から「サロン・面談予約」を開く
- 「+新規作成」を押し、業種を確認して進む
- お客様に見える「店舗名」と、自分用の「管理名」を入れる
- 運営タイプ(個人タイプかスタッフタイプ)を選ぶ
- 基本の出勤時間と、休みの曜日を選ぶ
- コース名・所要時間・料金を入れて保存する
画面ごとの細かい操作は、エルメ公式のサロン・面談予約マニュアルで確認できます(2026年10月時点)。
運営タイプは後から変えられない
6つのうち、運営タイプだけは慎重に選んでください。作ったあとで、個人タイプとスタッフタイプを入れ替えることはできないからです(公式マニュアルより)。
一人で施術しているなら、個人タイプで大丈夫です。私も個人タイプで作りました。
予約設定は全承認とリマインド
作ったあとは、「予約設定」で受け方を決めます。
私のレンタルサロンのLINEは、予約が入ったらそのまま確定する「全承認」です。ホットペッパーを使っていないので、予約が重なる心配がないからです。
ふだんは、先にレンタルサロンを予約してから、エルメの予約枠を空けています。
一度、レンタルサロンを予約したつもりでできていなかった日にエルメから予約が入って、少し焦りました。その日はレンタルサロンが空いていて、事なきを得ています。



これは私のミスだから、基本的には全承認でいいと思ってるよ
ほかに、最初に決めておきたい設定を4つ挙げておきますね。
- 全承認にするか、リクエスト制にするか
- 予約の前後に送るリマインド
- お客様への質問項目
- 予約の受付開始と締め切り
Googleカレンダーと連携して、ほかの予定がある時間の予約を止めることもできます。運営タイプだけ最初に決めておけば、あとは画面に沿って進めるだけですよ。
無料プランで気をつけたい上限


無料プランで気をつけたいのは、サロン予約のコースとスタッフが2つまでという上限です。
料金表で、フリープランは「コース・スタッフ各2つまで」と決まっているからです(2026年10月時点・公式サイトより)。
「無料で使えるなら、何か落とし穴があるのでは?」と気になる方もいますよね。
便利なところを紹介する前に、使い始める前に知っておきたい点を3つまとめました。
コースとスタッフは2つまで
無料プランで作れるコースとスタッフは、それぞれ2つまでです。サロン予約そのものも、個人タイプ・スタッフタイプそれぞれ1つまでになっています。
| 項目 | フリー 0円 | スタンダード 月10,780円 | プロ 月33,000円 |
|---|---|---|---|
| サロン予約の数 | 個人・スタッフタイプ各1つ | 各3つ | 各10個 |
| コース・スタッフ | 各2つまで | 制限なし | 制限なし |
出典:エルメ公式サイト「料金プラン」(2026年10月時点・税込)。
私はヘッドスパ60分と90分の2つを作った時点で、上限いっぱいになりました。メニューを増やしたくなった時は、次の章の工夫が使えます。
無料だと広告の表示が出る
無料プランでは、「powered by L Message」という表示が出ます(公式サイトより)。
お客様に見える表示なので、気になる方もいるかもしれません。私は使っていて、特に気になりませんでした。
LINE公式アカウントの料金は別
エルメが無料でも、LINE公式アカウントの料金は別にかかります。送れるメッセージの数は、LINE公式アカウントのプランで決まるからです(公式サイトより)。
私は友だち約30人のLINEで、LINE公式もエルメも無料プランのまま使っています。合計の料金はエルメの料金プランの記事で、友だちの人数ごとに計算しました。
上限はありますが、一人のサロンなら工夫で十分に乗り切れます。
コース2つの上限を乗り切る工夫
予約枠にインターバルを入れておき、延長は質問項目で選んでもらう。これで、コースが2つまででも足ります。
延長のコースを増やさずに、同じ枠の中で施術の長さを変えられるからです。
メニューを増やしたいけど、有料プランにするほどではない。そんな時に使える方法です。
私のレンタルサロンのLINEは、この形で無料プランのまま回しています。実際の画面を見ながら紹介しますね。
予約枠にインターバルを入れておく
まず、コースの所要時間に、施術のあとのインターバルを含めておきます。
私の場合、「ヘッドスパ60分」は所要時間90分、「ヘッドスパ90分」は120分で登録。施術のあとに30分空くので、次のお客様の準備まで落ち着いてできます。


エルメには「予約前後の空き時間」という設定もあります。私は、所要時間に含める形にしました。
延長は質問項目で選んでもらう
延長したいお客様には、予約の時の質問項目で選んでもらいます。
質問は「75分コース・105分コースへ変更をご希望の方はご選択ください」。答えは「75分コースへ変更」「105分コースへ変更」「変更を希望しない」の3つから選ぶ形です。




延長を選んだお客様は、同じ予約枠の中で、施術を15分伸ばします。そのぶん、インターバルは15分になりますね。



15分だと次のお客様の前が少しバタつくけど、準備が間に合わないわけじゃないよ
| お客様が選ぶもの | 予約枠 | 施術 | インターバル |
|---|---|---|---|
| ヘッドスパ60分 | 90分 | 60分 | 30分 |
| 60分+「75分コースへ変更」 | 90分 | 75分 | 15分 |
| ヘッドスパ90分 | 120分 | 90分 | 30分 |
| 90分+「105分コースへ変更」 | 120分 | 105分 | 15分 |
リマインドからコース名を消す
延長を受けるなら、リマインドのメッセージからコース名の欄を消しておくと安心です。
75分を選んだお客様に「ヘッドスパ60分」と届くと、長さがずれて迷わせてしまうからです。私もコース内容の欄を消して使っています。
コースが2つまででも、予約枠と質問項目を組み合わせれば、無料プランで十分回せます。
まずは無料で、自分のサロンのコースを作ってみてください。
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エルメの予約を使って良かったこと


良かったのは、予約を受けるだけでなく、お客様に思い出してもらう仕組みまで無料で作れたことです。
予約・リマインド・来店後のメッセージが、1つのLINEでつながるからです。
予約システムというと「予約を受けるもの」と思いがちですが、エルメの良さはその先にありました。
実際に使ってみて、特に良かったと感じたことを3つ紹介します。
予約のやりとりがほとんどない
予約の受付からリマインドまで自動で届くので、予約のことでお客様とメッセージをやりとりする場面はほとんどありません。
最初から自動にしたので、予約の連絡で手が止まることもほとんどないんです。リマインドを送ると、お客様から「ありがとうございます」と返ってくることもあります。
来店後のメッセージも無料で自動
来店後のメッセージも、無料プランのステップ配信で自動にしています。
- 翌日:来店のお礼・施術で意識したこと・凝っていた所・セルフケア(画像)
- 3週間〜1か月後:お体の調子の確認と、前回と違うセルフケア
送りすぎると反応が悪いと感じたので、2回目は3週間〜1か月の間にしました。毎回自分で送らなくていいから、忙しい日でも忘れずに届けられます。
来店の間隔が空きにくくなった
いちばん大きかったのは、お客様の来店の間隔が空きにくくなったことです。
来店後のフォローや定期的な案内を自動にしてから、思い出してもらえる機会が増えました。前よりも、再来店につながりやすくなった実感があります。



私にとってエルメは、予約を受けるためだけのツールではなく、来店後もお客様との関係を自然につなげてくれる仕組みです!
予約から来店後までがつながるので、忘れられずに、また来てもらえるサロンに近づけますよ。
ホットペッパーと併用する時の注意


ホットペッパーと一緒に使うなら、即時予約ではなくリクエスト制にしましょう。
エルメとホットペッパーの予約枠は、自動では連携しないからです。
予約枠ごと連携したい場合は、リピッテが向いています。
ホットペッパーを契約しているサロンでも、エルメが使えないわけではありません。予約の受け方を少し変えるだけで、重なりの心配を減らせます。順番に見ていきますね。



ホットペッパービューティーを使っているサロンでも、エルメの予約機能は使えますか?



使えないわけではありません
ただ、ホットペッパービューティーの予約枠とエルメの予約枠は自動で連携できないため、即時予約で使う場合は少し注意が必要です
予約枠は自動で連携しない
エルメで予約枠を作ると、ホットペッパーとは別の入口がもう1つできます。
ホットペッパーでは空いて見えるのに、LINEでは埋まっている。そんなズレが起きると、両方の予約状況を毎回見比べることになります。
即時予約のままだと、同じ時間に予約が重なるおそれもあるので注意してください。
リクエスト制なら予約の重なりを防げる
リクエスト制にすると、お客様が予約を送った時点ではまだ確定しません。ホットペッパーの空きを見てから、承認かお断りを選べます。
承認した時:「ご予約ありがとうございます。以下の内容でご予約を承りました」
お断りする時:「申し訳ありません。ご希望のお時間は埋まっているため、別日をご案内いたします」
私のレンタルサロンはホットペッパーを使っていないので、全承認のまま。ホットペッパーと併用する時の予約枠の閉じ方は、エルメのGoogleカレンダー連携の記事にまとめています。
連携したいならリピッテ
ホットペッパーと予約枠を連携したいなら、リピッテが選択肢になります。
リピッテは、ホットペッパービューティーとの連携を案内しているLINE予約システムです。仕組みと費用は、ホットペッパーとLINE予約を連携する方法と費用の記事で紹介しています。
最大1か月無料で試せるので、ホットペッパーとの連携が合うか確かめてから決められます(2026年10月時点の公式サイトより)。
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エルメだけで予約を受けるなら全承認、ホットペッパーと併用するならリクエスト制。この2つを覚えておけば大丈夫です。
エルメの予約システムのよくある質問
エルメの予約を始める前に、よく気になる点をまとめました。
無料でどこまで使えるのか、解約できるのか、LINEが2つある時はどうするのか。申し込む前の不安を、ここで解消しておきましょう。
料金や機能は、2026年10月時点の公式サイトとマニュアルで確かめた内容です。変わることがあるので、始める時は公式サイトでも確認してくださいね。
まとめ 予約は無料の個人タイプから
一人で施術するサロンなら、エルメの「サロン予約(個人タイプ)」を無料プランで作れば十分です。
- 一人のサロンは、サロン予約の個人タイプを選ぶ
- 無料プランで、予約・質問・リマインド・来店後のメッセージまで使える
- コース2つの上限は、予約枠と質問項目の工夫で乗り切れる
- ホットペッパーと併用するなら、リクエスト制にする
予約の受付からリマインドまで自動になると、予約のことでお客様とやりとりする場面はほとんどなくなります。来店後のメッセージで思い出してもらえるので、忘れられずに、また来てもらえるサロンに近づけますよ。
まずは無料プランで、自分のサロンのコースを1つ作ってみてくださいね。
エルメの予約をおすすめする理由は、この3つです。
- フリープラン0円・クレジットカード不要で始められる
- 予約からリマインド・来店後のフォローまで1つのLINEでつながる
- 契約期間の縛りがなく、いつでも解約できる
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予約の仕組みができると、お客様とのつながりを無理なく続けられるよ
まずは1つ、コースを作ってみてね










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